伝染病予防

はじめに

伝染病ワクチンは任意に接種されるワクチンです。

狂犬病のように接種義務はありませんが普段の生活の中で罹りえる病気で、予防が出来るものであるため当院では接種することを推奨しています。

またトリミングやホテル等のお預かりや入院の際は特別な事情がない限り、皆様の動物の相互の安全確保のため接種を条件とさせて頂いています。

接種時期と追加接種

その子の年齢や生活環境によって接種時期や種類は変わります。

子犬・子猫の場合は生活環境や個体によって異なりますが、生後40日から60日に初回接種を行い2〜3回の追加接種を行います。その後は年に1回追加接種することで病気を予防できるレベルの抗体の維持が可能になります。

成犬・成猫の場合はワクチン歴がない場合は2回接種、その後年1回の追加接種を行います。

追加接種については3年に1回の接種でよいとする見解が海外や一部の獣医さんの間でありますが、現在日本で販売されているワクチンで3年間の病気予防を保障しているメーカーはなく、また確実な予防を行うため当院では現在は1年に1回の追加接種を推奨しています。

ただし今後、確実に3年間の予防レベルを保ったものが出てきた場合はこの限りではありません。

伝染病ワクチンに限らず他の予防(フィラリアやノミ・ダニ等)も含め当院では確実なもの、方法を選択しています。

現在ワクチンの接種で予防できる病気は下記の通りです。
犬の伝染病 猫の伝染病
  • ●犬ジステンパー
  • ●犬伝染性肝炎
  • ●犬アデノウイルス2型感染症
  • ●犬パラインフルエンザ
  • ●犬パルボウイルス感染症
  • ●犬コロナウイルス感染症
  • ●犬レプトスピラ感染症コペンハーゲニー
  • ●犬レプトスピラ感染症カニコーラ
  • ●犬レプトスピラ感染症ヘブドマディス
  • ●猫ウイルス性鼻気管炎
  • ●猫カリシウイルス感染症3タイプ
  •  
  • ●猫汎白血球減少症
  •  
  • ●猫白血病
  •  
  • ●猫クラミジア感染症
  •  
当院で使用している伝染病ワクチン
ノビバック
犬の伝染病
PUPPY
DP
  • ●犬パルボウイルス感染症
  • ●犬ジステンパー
DHPPi
  • ●犬パルボウイルス感染症
  • ●犬ジステンパー
  • ●犬伝染性肝炎
  • ●犬アデノウイルス2型感染症
  • ●犬パラインフルエンザウイルス感染症
DHPPi+L
  • ●犬パルボウイルス感染症
  • ●犬ジステンパー
  •  
  • ●犬伝染性肝炎
  • ●犬アデノウイルス2型感染症
  •  
  • ●犬パラインフルエンザウイルス感染症
  •  
  • ●犬レプトスピラ病
    (カニコーラ型/イクテロヘモラジー型)
猫の伝染病
TRICAT
  • ●猫ウィルス性鼻気管炎
  • ●猫カリシウィルス感染症
  • ●猫汎白血球減少症

京都微研
犬の伝染病
キャナイン-6
  • ●犬パルボウイルス感染症
  • ●犬ジステンパー
  •  
  • ●犬伝染性肝炎
  • ●犬アデノウイルス2型感染症
  •  
  • ●犬パラインフルエンザウイルス感染症
  •  
  • ●犬コロナウイルス感染症
キャナイン-9・9U
  • ●犬パルボウイルス感染症
  • ●犬ジステンパー
  •  
  • ●犬伝染性肝炎
  •  
  • ●犬アデノウイルス2型感染症
  • ●犬パラインフルエンザウイルス感染症
  • ●犬コロナウィルス感染症
  •  
  • ●犬レプトスピラ感染症
  •  
  • (コペンハーゲニー/カニコーラ・ヘブドマディス)
猫の伝染病
フィライン-4
  • ●猫ウィルス性鼻気管炎
  •   
  • ●猫カリシウィルス感染症
  • ●猫汎白血球減少症
  •  
  • ●猫白血病ウィルス感染症
フィライン-7
  • ●猫ウィルス性鼻気管炎
  • ●猫カリシウィルス感染症
  • ●猫汎白血球減少症
  • ●猫白血病ウィルス感染症
  • ●猫クラミジア感染症

ファイザー
犬の伝染病
バンガード
プラス
5/CV
  • ●犬パルボウイルス感染症
  • ●犬ジステンパー
  •  
  • ●犬伝染性肝炎
  • ●犬アデノウイルス2型感染症
  •  
  • ●犬パラインフルエンザウイルス感染症
  •  
  • ●犬コロナウイルス感染症
資料提供
三共ライフテック株式会社
株式会社微生物化学研究所